スマホ刈り取り転売のコンテンツをお休みして
今日からは僕自身が全くの初心者からせどりを初めてから今までどういう風に
せどりとや物販と向き合ってきたかを時代別に分けて書いていきたいと思います。
第1回目はせどりとの出会いについて書いていきます。
今からせどりを始めたい人
副業を始めたいけど、どうしたらいいか悩んでる
こんな人がいたらぜひ最後まで読んでみて下さい。
せどりとの出会い
僕がせどりを知ったキッカケは2013年の11月頃
YouTubeで動画を見たことがキッカケです。
当時勤めていた飲食業の給料の安さ(月手取り20万円)
朝から夜中までの重労働が重なり精神的にも肉体的にもかなり限界がきていました。
なので何か稼げる方法はないかと毎日仕事終わったら
「副業 稼ぎやすい」「ネットビジネス 稼げる」
みたいなキーワードを検索しまくっていました。
そこで偶然にもYouTubeでたどり着いた動画で
「BOOKOFFで買ってAmazonヤフオクで売るだけでめちゃくちゃ儲かる!」
「安く買って高く売るだけのシンプルな方法で誰でも簡単稼げる!」
みたいな思いっきり胡椒臭い感じでしたが
昔からヤフオクで買い物をしたり不用品を売ったりしていた経験もあって
それがビジネスになって稼げるって面白い。
しかも誰でも簡単に稼げるみたいやしやってみよか!
(そんなわけない!笑)
みたいなノリでせどりを始めることになりました。
情報を掻き集める毎日
それからせどりの情報を掻き集める毎日が始まります。
とにかくせどりのブログを見まくったり、メルマガを登録しまくってました。
僕はせどりを独学でやろうって感じではなく
最初から誰かに教えてもらった方が早いと思っていたので
なんとか成功者とつながりたいと思い、色んな人にメールやコメント入れて交流を持とうとしていました。
誰に教えてもらうかを決めた
そうこうしている内にドンピシャで
”この人すげー!”って思える二人の方に出会いました。
ふたりともせどりで会社を経営していて
月に何百万も売り上げている凄腕でした。
早速その一人の方にコンタクトを取りコンサルティングをお願いしたところ
提示されたコンサル料は50万円。
たけぇ。。。
当時の自分の全財産と同額。
でもコンサル受けたい。
でも50万なんて大金払いたくない。でも、でも。。。
結局そのコンサルの話はあきらめました。
というのももう一人の方がセミナーを開催するみたいな情報が流れてきていて
それを聞いてからでも遅くないなと思いもう一人の方のセミナーに参加しました。
当時の僕はクロージングもアップセールも知らない
ド素人だったので無料で稼げるようになるって本気で思ってました。
そして当たり前のように塾へのクロージングが始まり
価格が3ヶ月で17万円でした。
んー。安い!!
決して安くはないですが前回の50万円に比べたら安いということもありそのスクールに入塾しました。
このお二人とはもちろん今でも仲良くさせていただいています。
一人は師匠として、もう一人は常に物販の最先端を走り続ける目標として。
せどりを開始。そして挫折。
スクールに入って最初のカリキュラムをすぐに読んで
次の日には地元のBOOKOFFに初めて仕入れに行きました。
カリキュラムを読む限りではやったら誰でも稼げるイメージだったので
意気揚々とBOOKOFFに入って検索を開始したところ・・・
結果は坊主。
なに一つ買えませんでした。
半日ほどBOOKOFFにいて検索しても利益が出る商品が見つからなかったんです。
え?こんなはずじゃないよ?
だって師匠は動画であんなにいとも簡単にBOOKOFFでカゴいっぱいにしてるのに。。。
帰りの車で僕はかなり落ち込んでました。
この日の絶望感と悔しさは今でもずっと覚えています。
せどりとの出会い編まとめ
・きっかけはひょんな所からだった
・とりあえず情報収集して師匠を探す日々
・高額コンサル、高額塾の壁にぶち当たる
・心を決めて始めたけど現実を思い知らされて挫折
当時の僕はとにかく稼げる何かを求めていました。
それがせどりでもアフィリエイトでも何でも良かったんです。
ここで後にポイントになったことは
最初から誰かに教えてもらうというスタイルだったこと。
なぜそう思っていたのかは定かではありませんが
とりあえず成功者から学んだほうが早いし結果も出やすい
ということは当時から感じていたことでした。
そして今でもそのスタイルは変わりません。
新しいことを始める時は必ず成功者に話を聞くようにしています。
とにかく最初は成功者を真似てみて
それから自分たちのエッセンスを加えていくことでオリジナルになっていく。
”守・破・離”という言葉があるように
最初は師匠の教えを忠実に守ることが成功への近道だと思います。
独学でももちろん成功することは可能ですが
それはほんの一握りです。
少なくとも一人でやっていたら今の僕はいないかもしれません。
それは僕にとって周りにいてくれる仲間の存在が何よりも大きいからです。
次回はその仲間との出会いからせどりで結果を出し始めるところを書きたいと思います。