(この記事は2019年9月25日に更新しました)
僕がせどりを始めるきっかけになったのは
DVDやCDを転売するスクールに入ったことでした。
そこでせどりの基本的なノウハウを学び
その後はメディア系だけではなくオールジャンル仕入れるスタイルに変化。
現在では、あるジャンルに特化したスタイルを確立して
そのジャンルだけで約１年間で月400万円以上まで売上を成長させました。
それは
iPhoneやスマートフォンなどの携帯端末です。
長いので“スマホ刈り取り事業”とでも名づけましょう。
もちろんこの事業も仕組み化していて
僕自身は全くタッチしていません。
しかも店舗に1度も行くことなく、
ネット仕入れだけで毎月400万円以上を売り上げています
これからしばらくこのスマホ刈り取り事業について
ノウハウ垂れ流しで書いていきたいと思います。
スマホ刈り取りの実績
現在ではリサーチから販売までを仕組み化して
1ヶ月の利益で100万円以上を安定して稼いでいます。
利益率(手数料差引後)30％弱。
利益率30％は今のせどりにしたら悪くない数字です。
もちろんその他の商品もありますが
このスマホ刈り取り事業はせどり部門の一番メインになっているジャンルです。
販売方法
基本的な流れはせどりと全く一緒です。
ネット仕入→検品・梱包・発送→Amazon・ヤフオクにて販売
ネットで刈り取りまくって販売するシンプルな販売方法ですが
重要な部分はスタッフさん。
それ以外の人力の部分は外注さん。
人力が必要ない部分はツール。
というように
いかに効率よく利益を最大化できるかを考えて販売を行っています。
利益直撃の販売実績
最近販売したスマホの実績をほんの一部公開します。
こちらは何度も繰り返し販売している人気機種なので
キーワードだけでも頭に入れておいてください。
早い！高い！うまい！
スマホ刈り取りが稼げる理由は
「早い！高い！うまい！」
からなんです。
・早い(高回転率)
人気があるスマホはとにかく回転が早いです。
平均でも出品してから10日～15日で売れていく商品がほとんどです。
・高い(販売単価)
スマホは平均販売価格が8,000円～10,000円と高いのが特徴です。
新品の値段が高いということもあり中古でも値崩れが起きにくいんです。
せどりで重要な要素がこの平均単価です。
新品は検品やクリーニングといった手間がかからないので
低い単価で数を回す方が向いていますが
スマホなどの中古を販売する場合、利益が高くても低くても同じ作業が必要になってきます。
だったら単価高い方がいいし、1つあたりの利益額が多いに越したことはありません。
特に副業の方などは時間も限られてくるので
単価の高い商品を扱うことがオススメです。
・うまい(ライバルが少ない)
今後書いていきますが、スマホってちょと複雑な市場だったりします。
そして中古だと検品やクリーニングの手間が出てきます。
とにかく面倒くさいと思う部分がたくさんあります。
なので個人せどらーでメインでスマホを扱っている人は少ないです。
逆に大きな企業やお店がメインに取り扱っています。
BOOKOFFなんかが良い例ですね。
基本そのような大きな業者さんは
ライバルにもならないぐらいの規模感なので
無視されてて逆にやりやすいです(笑)
ノウハウを垂れ流す理由
最初にも書きましたが
今後はしばらくこのスマホ刈り取り事業のことを深く書いていきたいと思います。
もちろん僕が持っている知識やノウハウは全て包み隠さず書いていきます。
なぜこれを書き始めようと思ったのかというと
自分が周りの人にどこまで価値提供できるかという自分の興味本位。
単純にあなたに稼いでほしいというのが本音です。
僕は何にもわからないところからせどりを始めました。
自分が行動したから結果が出たのはもちろんですが
その結果の裏にはたくさんの方々の教えや仲間の存在がありました。
周りの人が自分を今のステージまで押し上げてくれたと言っても過言ではありません。
そしてまだまだ上のステージを目指す中で
今度は自分が誰かの役に立つ番だという思いからこのブログを立ち上げました。
もちろん僕は稼ぎたくてせどりを始めましたし
稼ぐことが大前提にあります。
でも今はたくさんの大切な仲間のために
愛すべき家族を守るために稼ぎ続けていきたいと思っています。
お金で全てが手に入ることはありませんが
お金があれば解決すること、お金がないから起こる悲しい争い事はたくさんあります。
お金という何の価値のない紙切れに
一度きりの大切な人生の時間や命を奪われるのは本当に無意味だと思うんです。
だったら今の自分にできることはそれを表現して伝えていくこと。
そして一人でも多くの人に価値提供すること。
それを実現するために今後も魂込めて書いていきます。
2019年現在のスマホせどり事情
この記事を書いた2016年から比べると大きく変わった点としては、
アップル製品(iPhone・iPad・iPodなど)がAmazonで出品できなくなったことです。
現在も出品している人がいますが、完全にアウトなのでやめてくださいね。
厳密に言うと、アップルから販売許可をもらっている事業所のみ販売は可能です。
現在出品しているのはソフマップさんなどの大手企業ばかり。
もちろん個人のせどらーがこの壁を突破することは現状ほぼ不可能だと思われます。
アップル製品は回転率もよく利益が取れるおいしい商材なので残念ですが、
弊社もAmazonでは販売していません。
ヤフーショッピング、楽天市場などで販売しています。
その他大きく変わった点はありませんし、
スマホ自体がリユース向きなので相変わらず優秀な商材で利益に貢献してくれています。
