メルカリ仕入れは一日に何時間作業できるかも重要ですが
もっと重要なことは
何時にやるか
ということが実は最も重要です。
リサーチする時間帯で大きく成果は変わってきます。
この記事では僕が2年間メルカリ仕入れを続けてきて見えてきた
効率的な作業時間帯について解説していきます。
CONTENTS
仕入れやすい時間帯、仕入れ難い時間帯
2年間の経験から見えてきたことは
メルカリは仕入れやすい時間帯とそうでない時間帯があるということです。
仕入れやすい時間帯
一番仕入れやすい時間帯は
「7時から9時の2時間」
「17時から19時の2時間」
「22時から24時の2時間」
です。
仕入れた時間帯の統計をとってみたところ
実に7割以上がこの時間帯に仕入れていることがわかりました。
仕入れ難い時間帯
逆に一番仕入れが少なかった時間帯は
「13時から17時の4時間」でした。
特に14時から15時はほとんど仕入れが
できない日もあるぐらい悲惨な感じでした(笑)
時間帯の考察
なぜこういう結果が出たのか?
利用者とライバルという視点から考察してみました。
メルカリの利用者から見た時間帯
メルカリユーザーを年齢別に見てみると
40代以下のユーザーが過半数以上を占めています。
つまりメルカリは若い層のユーザーが圧倒的に多く
40代以下の人たちの時間軸で構成されているということになります。
若い社会人や学生は昼間は会社や学校に行っているため
おのずとメルカリを利用するのはその前後になります。
通勤時や通学中の電車の中=7時から9時
会社や学校帰りの電車の中=17時から19時
食事を取ってお風呂に入ってゆっくりできる時間=22時から24時
このように見てみるとユーザーのライフスタイルが
そのまま出品数や購入数に反映されていることがわかります。
逆に13時から17時は主婦層が利用している時間帯になります。
主婦層は出品用よりも購入用としてメルカリを使っている人が多いので
出品の量が下がるということにも頷けます。
ただ女性物の商品はこの時間に多く出品されていることもありますので
女性物のアパレルなどを仕入れする場合は逆に美味しい時間帯になるかもですね。
ライバル側から見た時間帯
もう一つはライバルが動く時間にあります。
基本的にメルカリ仕入れはメインの仕入先として使っている人は少ないです。
そもそも物量がヤフオクなどに比べて少ないので
メルカリだけでは安定しないと考えている人がほとんどだからです。
店舗仕入れをメインにしてメルカリ仕入れをしている人
ヤフオクやネットショップをメインにしてメルカリ仕入れをしている人
このような人はメインの仕入先を優先するため
一般のお店が営業している時間帯や
他のネット仕入れがしやすい時間帯にはあまりメルカリを見ていません。
特に店舗仕入れをメインにしている人は
朝から晩まで忙しいのであまりライバルには成り得ません。
ピンポイントで攻めるのもあり
メルカリ仕入れで最強なのは24時間メルカリに張り付くことです。
これは間違いなく最強です。でも現実的に無理ですよね。
ならば一番効果的な時間帯を徹底的に攻める方法もありです。
リサーチ作業にはメリハリがとても重要です。
単純作業になるので、どうしてもだらけてしまいます。
出品が少ない時間帯は思い切って仕入れをやめて
他の作業に当てれば時間に対してとても効果的です。
なかなか思うように仕入れができないという人は
自分のリサーチ方法と時間帯について一度見直してみてください。
意外な所で仕入れ量が上がるかもしれません。
※この記事のデーターは独自のデータになりますのでご参考程度にお考え下さい