【電脳せどり】クレームを貰わないスマホの検品方法

kenpin

スマホは多機能のため検品が面倒くさいと感じる方も多いと思います。
しかし、ちゃんと検品していないとクレームの元になります。

この記事ではいかにポイントを抑えながら
効率よく検品していく方法について解説していきます。

IMEI、アクティベーションロックの確認

これについては

【電脳せどり】スマホ仕入れで絶対注意すべき2個のこと

にまとめてありますので参考にしてください。

付属品の確認

付属品は高く販売するための付加価値になりますので
購入した内容と同じ付属品があるか確認しましょう。

・外箱
・ACアダプタ
・USBケーブル
・イヤホン
・取扱説明書
・保証書

動作確認チェック項目

・大きく目立つ傷はないか(画面、側面、背面)
・電源が入るか
・初期設定ができるか
・Wi-Fiに接続できるか
・USBなどの差込口周りに異常がないか(蓋が取れていないか)
・上下左右にフリックができるか
・タップできるか
・ホームボタンが動作するか、2回押しが正常に動作するか(iPhoneのみ)
・ボリュームボタン
・サイレントモード
・カメラ
・充電ができる※
・初期化やリセットができる
・SIMカードが差し込めるか

この項目をチェックしておけばまず間違いはありません。

※充電について
中古品の場合はどうしてもバッテリーが劣化しており
充電の持ちは良くない場合がほとんどです。
持ちまで確認するのは時間がかかりすぎるので
充電ができて、ある程度動かして充電の減りに異常がなければ問題ないと判断しています。

購入者もそれは充電に関しては了解済みの方がほとんどで
充電の持ち具合でのクレームはほとんどいただいたことはありません。

あくまでも個人の主観ですので
心配な方はバッテリー診断アプリ等を入れて確認してください。

この記事のまとめ

スマホは多機能で精密機器ですので検品の項目はどうしても多くなります。
最初はめんどくさくても自分でやることをオススメします。

簡単なチェックリストを作って毎回同じ項目をチェックしていく形にすると
作業効率も上がってモレも少なくなります。

そして慣れてきたら外注を視野に入れましょう。
直接的にお金を生まない作業は徹底的に外注化することが重要です。

しかし自分がやってないことは外注さんにも教えられませんので
まずは自分でやってください。

何においてもまずは自分でやってみることが重要ですね。