せどりの価格改定は自分でしない方が良い3つの理由

価格改定

「アマゾンの価格改定って
面倒くさい」

「自分でやる方が安いし
ツールなんて必要ない」

価格改定について
こんな風に思われている方も
多いのではないでしょうか?

しかし結論から言うと価格改定は
自分でやる仕事ではありません。

でもただ単にツールを使えばいいって
ことではありません。

そこで価格改定を自分でやってはいけない
理由についてまとめました。

機会損失がでかい

価格は常に変動している

アマゾンの商品の価格は
常に変動しています。

特に新品商品はカート価格の
取り合いで数分単位で動いています。

新品は自分がカートを獲得しないと
99%売れません。

なのでいかにカート価格に
合わせられるかが新品販売においては
最重要事項になります。

値下がりへの対応ができない

価格改定を手動でやっていると
常に変化する価格に対応できません。

そして値下がりした時の価格対応が
圧倒的に遅くなります。

値下がりが始まった商品は
どこまで下がるかなんて
予想できないので
値下がりが始まった頃には
売り切ってしまいたいわけです。

気づいた時には価格が
下がりまくっていて
どうしようもなくなって
結局損切りするしかありません。

このような機会損失を避けるためにも
手動での価格改定はオススメできません。

回転率が落ちる

カート獲得率が落ちれば
商品の回転率は当然落ちます。

売上を上げたいのに
手動でやることによって
回転が落ちて売上にも悪影響を及ぼします。

僕自身も1年間は手動で
価格改定をしてましたが
ツールを導入したとたんに
回転率が如実に上がった経験があります。

気分でブレる

後回しにしがち

毎日のタスクの中で価格改定は
後回しになりがちです。

なぜなら仕入れや発送が最優先で
それに時間をとられてしまうからです。

仕入れや発送に疲れて
価格改定をやらずに
寝てしまったという経験は
誰にでもあると思います。

しかしいくら仕入れて発送しても
価格改定をしなかったら
商品は売れていきません。

ルール化できない

手動で価格改定をしていると
その時の状況などで価格を決めがちです。

見込みの売上が少ない月や
キャッシュフローがきつい時などは
やけに値下げしたくなりますし

売上が好調な月は
価格改定をサボったりします。

もちろん自分の状況に応じて
価格の戦略を変えていくことは必要です。

でもその時の状況に
いちいち振り回されて
価格改定をしていると
いつまで経っても
売上は安定してきません。

価格改定には明確なルールを
設けましょう。

そしてそれを常に守って
価格改定を行っていくと
利益の安定にもつながります。

お金を生み出さない作業

価格改定は1円も生まない

これは一見相反しているように
聞こえるかもしれませんが
価格改定自体は利益を
1円もお金を生んでいません。

要は誰がやっても
さほど変わらない作業で
直接的にはお金になりません。

自分がやることは
1円も多くお金を生み出すことです。

リサーチと仕入れができるなら
ただそれだけに集中すれば
利益は上がります。

誰でもできる作業は
外注さんやツールに任せて
自分にしかできない
お金を生む作業を集中して
やっていきましょう。

自分でやるは成長を止める

外注さんやツールを導入すると
費用がかかってきます。

手動で価格改定している人は
この費用がもったいなかったり
外注することに慣れておらず
結局自分でやっている人がほとんどです。

確かに費用面から見たら
マイナスかもしれません。

しかし何でも自分がやろうという姿勢は
物販の成長を止めることになります。

限られた時間しかない中で
何でもかんでも自分でやることは
不可能です。

上にも書きましたが
自分がやることは
利益を生み出す仕事だけ
やるようにしましょう。

仕組み化の意識が足りない

せどりなどのネット物販は
とても仕組み化しやすい
ビジネスモデルです。

価格改定を外注したり
ツールに落とし込むことも
仕組み化のひとつです。

自分では面倒くさいと思う作業を
誰かにやってもらう。

そして自分は利益を最大化させる
行動をする。

これが仕組み化の基本です。

一生一人でせどりをやると
決めているなら別ですが
もし仕組み化を目指しているなら
価格改定は真っ先に仕組み化する部分です。

もしここで躊躇っていたら
全体を仕組み化することは
難しいです。

意識の問題なので
他に投げれる作業がないかを
常に考えていきましょう。

いつまでもせどりしたいわけでは
ない人がほとんどだと思うので
さっさと仕組み化するぐらいの
勢いが必要です。

この記事のまとめ

・価格改定は誰でもできる作業としてルール化する
・仕組み化する意識があれば手動での価格改定は選ばない
・自分はお金を生み出す作業に集中する

ここまで書いてきたとおり
価格改定は自分でやらずに
外注したりツールを導入
すべきだと僕は思います。

なぜならビジネスを拡大
していくためには
常に先を見ること
必要だからです。

しかし自分が作業員で
やっている以上は
成長感もなければ拡大もありません。

目の前のコストや手間に縛られずに
未来へ投資する意識を持ちましょう。

そして常に先を見据えた動きをして
どんどん成長していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます!