ネット物販において商品写真は売上に大きく影響します。
楽天などはむしろ写真が全てといってもいいぐらいです。
この記事では特にAmazonで商品を高く売る
写真撮影方法を具体的な例を使って解説していきます。
CONTENTS
Amazonで商品写真は必要なのか
Amazonで中古を販売する場合
写真をつけているセラーさんとそうでないセラーさんがいます。
結論から言うと、写真は絶対につけるようにしましょう。
特にスマホのような電気製品は商品写真はマストと言えます。
実際に僕は写真撮影が面倒で1ヶ月写真なしで出品したところ
商品の回転率が如実に落ちた経験があります。
お客様が商品の情報を得るには
写真、商品文、商品レビューしかありません。
その中で低価格で安心して買いたいと思っています。
特にスマホは常に持ち歩く物なので
傷や汚れをしっかりと確認したいというお客様が非常に多いです。
まずは安心感というフィルターから自分が漏れないためにも
必ず写真は付けるようにしましょう。
効果的な写真撮影方法
写真をただ付ければいいということではありません。
どうせ付けるなら、お客様が買いたくなるような写真を付けていきましょう。
売れない写真例
この写真を見てどう思いますか?
これはただ撮っただけの写真です。
どういう意図で写真を撮ったのかが全く伝わってきません。
こちらは上の物よりはまだマシな感じですが
影が写っていたり、肝心の商品が小さいので魅力的な写真とはいえません。
そしてこの写真に関しても意図が伝わってきません。
たとえ状態が良くきれいな商品だったとしても
この写真では決してきれいには見えないでしょう。
実際に売れている写真例
これは実際に売れている写真の例です。
売れる写真の必須条件
売れる写真の必須条件は3つあります。
商品は目一杯大きく撮る
商品は余白なしで目一杯大きく撮りましょう。
これをするだけで商品のセッション数が飛躍的に上がった例もあります。
そして大きく撮ることで商品一覧ページでお客様の目に止まりやすくなります。
明るく撮る
暗い写真はどうしても魅力的に見えません。
いくら商品がきれいでも暗く撮ってしまっては商品の価値を下げているのと同じです。
※売れている写真は若干暗めです。もう少し明るい方がベストです。
意図を明確にして撮る
売れている写真を見ていただければわかりますが
各写真の意図が明確に撮られています。
表、裏、傷がある箇所といった感じです。
写真の枚数は傷の箇所で前後しますが、3枚から4枚で十分です。
この記事のまとめ
・Amazonに出品する時は必ず写真をつけるようにする
・どうせ載せるなら欲しいと思う写真を付ける
・売れる3大要素は「でかく・明るく・意図的に」
写真の必要性は商品属性によっても変わりますが
ないよりはあった方が販売に有利に働きます。
アピールしたい場所を明確にすることによって
クレーム回避にもつながります。
逆に傷を隠したり、加工しすぎて過大に見せることは
クレームの元になり逆効果です。
常にお客様目線で何事も考えて行動していきましょう。