クリーニングと梱包はお客様の手元に届いてから
最初に印象を与える部分になります。
特にスマホは精密機器なので
商品を丁寧に扱っているかどうかは後の評価にも影響していきます。
とはいえ過剰梱包してしまうと
逆にクレームの元になる場合もありますので
やりすぎずに丁寧な印象を与えることが高評価につながります。
この記事ではどこにでも売っている備品で
お客様に好印象を与えるクリーニングと梱包方法を解説していきます。
クリーニング
クリーニングは最低限のポイントを抑える程度でOKです。
神経質な人は、とことんキレイにしたくなるとは思いますが
あくまで直接的にお金を生んでいない作業ですので、サラッとやる感じでいきましょう。
クリーニングで最低限抑えるポイントは
・指紋と拭き取る
・目立った汚れを拭き取る
この2点だけ抑えておけば十分です。
用意する物
マイクロファイバークロス
クリーニング用と仕上げ用の2枚を用意しましょう。
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アルコール除菌スプレー、マイペット
特に指定はないので他の同等品でもOKです。
クリーニングの手順
1.マイクロファイバークロスにシュッと除菌スプレーを一吹き
※目立った汚れはマイペットを使えばキレイに落ちます。
2.指紋や汚れを拭き取る
指紋と汚れが落ちる程度にささっと拭き取れば十分です。
梱包
梱包に関しても意図を持ってやりましょう。
最低限抑えておくポイントは
・画面の保護
・衝撃を吸収する梱包
用意するもの
フォームクッション
ロール型でも構いせんが
いちいちカットするのが面倒な方は
画像のような箱入りタイプもオススメです。
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プチプチ
ロールタイプを購入しましょう。
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OPPパック
このL判写真用サイズがスマホの梱包に大活躍します。
フタのりタイプがテープを使う手間も省けておすすめです。
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梱包手順
1.フォームクッションを任意の大きさにカット
2.ぐるっと一周させてテープで止める
3.その上からプチプチで包む
4.OPPパックに入れて終了
この記事のまとめ
クリーニングや梱包も意図を明確にすることが重要です。
クリーニングの意図は「ぱっと見てキレイな状態にすること」
梱包の意図は「画面が保護されていて、衝撃から守られている」
お客様から欲しい印象は「丁寧に扱われていてきれいな商品」
この手の作業はやり出したらキリがありません。
余計なことは極力省いて、自分の意図が伝わる最低限の工程のみを行ってください。
そしてマニュアル化して外注さんやスタッフさんに落とし込めるようにしましょう。