ネットで個人売買と言えば
ヤフオク!モバオク!楽天オークション!
こんな時代は終わりに
すでに終わっています。
近年急成長を続けている
「フリマアプリ」
メルカリが火付け役となり
どんどん新しいフリマアプリが
登場しています。
それぞれの特徴と
せどりにどうやって
活かしていくのか
についてまとめました。
フリマアプリ比較
フリマアプリを
次の4つの点から
比較してみました。
- 販売手数料
- 入金サイクル
- 利用者の属性
- 仕入れやすいカテゴリー
メルカリ
フリマアプリ最大手のメルカリ
このブログではおなじみですね。
- 販売手数料:販売価格の10%
- 入金サイクル:1周間に1回
- 利用者の属性:10代~30代女性・10代~20代男性
- 仕入れやすいカテゴリー:オールジャンル
メルカリの特徴は
なんといっても
利用者数の多さに
あります。
利用者が多いので
仕入れられる商品も
様々です。
僕が主に仕入れているのは
・スマホ、タブレット
・新品、中古家電
・DVD
・ゲーム本体、付属品、ソフト
・サプリメントやコスメ(今は積極的にはやってない)
販売手数料が10%取られるので
販売側としては痛いですが
売れるプラットフォームなので
今は出品者も我慢してるってところですね。
これについては
今後の動きに注目です。
フリル
実は一番老舗なフリマアプリ。
2016年9月に楽天が
買収したことも
記憶に新しいです。
スタート時は女性しか
使えないアプリでしたが
今は男性でも使用できる
ようになっています。
- 販売手数料:無料
- 入金サイクル:1周間に1回
- 利用者の属性:10代~30代女性
- 仕入れやすいカテゴリー:アパレル・コスメ・美容関係
フリルは販売手数料が無料です。
最初は女性オンリーのアプリだったので
今でも根強い女性ファンがいます。
仕入先として使えるかと
言われると正直微妙ですが
アパレルやヘルス&ビューティー系
に強い人はいけるんじゃないかと。
フリルで買って
ヤフオクで販売する
こともできそうですよね。
ラクマ
楽天が運営する
フリマアプリサイト。
楽天オークションに
見切りをつけて
フリマアプリに
本腰を入れてきています。
もともと多くの顧客を
抱える楽天なので
個人的には
今後の成長に
期待しています。
- 販売手数料:無料
- 入金サイクル:楽天銀行の場合は申請した当日、その他の銀行は翌日(申請時間で違いあり)
- 利用者の属性:10代~40代女性・楽天オークション会員
- 仕入れやすいカテゴリー:オールジャンル
利用者の属性や
出品されている商品は
メルカリと基本的には
同じです。
メルカリに比べると
まだまだ出品数が
少ない状況ですが
ライバルも少ないので
メルカリで買えない商品も
ラクマではすんなり
買えたりすることも
あります。
個人的に今一番頑張って
もらいたいアプリです。
オタマート
「オタクのフリマアプリ」
をコンセプトにしたアプリ。
メルカリがヤフオクとしたら
オタマートはモバオク
みたいなイメージです。
- 販売手数料:販売価格の10%
- 入金サイクル:2週間に1回
- 利用者の属性:オタク男女
- 仕入れやすいカテゴリー:アニメグッズ全般
オタクジャンルに特化
しているだけあって
アニメグッズ関連の
出品がメインです。
僕はアニメ関係も
仕入れるので
利用頻度は高めです。
グッズや限定者のゲーム
DVDの全巻セットなど
アニメ関連のグッズなら
オタマートですね。
ただ相場を知ってる
ユーザーが多いので
価格は高めです。
手数料無料のキャンペーンを
頻繁に行っているので
キャンペーン中を狙うのも
ありですね。
良いとこ取りをする
このように一言で
フリアアプリといっても
それぞれぞれの色があって
ユーザー層も違います。
仕入れとしてフリマアプリを
使う場合はそれぞれの良い所
だけ取って使いたいですよね?
それを可能にしてくれるのが
フリマ比較.comなどの
「フリマ横断ツール」
です。
このツールを使えば
一つのキーワードに対して
複数のフリマアプリで
一括検索が可能です。
フリマ横断ツールの使い方に関しては
僕の無料教材で詳しく解説していますので
参考にしていただければと思います。
メルカリ仕入れの全てを詰め込んだ無料教材はこちら
[su_button url=”https://blog.lienworld.jpreport-contact” style=”3d” background=”#2d7fef” color=”#fcf7f5″ size=”8″ ]今すぐダウンロードする[/su_button]
この記事のまとめ
・フリマアプリの特徴を理解して仕入れに活かす
・現状、メインで仕入れに使えるのはメルカリ、ラクマ、オタマート
・各アプリの良い所取りをする
・今後の動向には注意を払う
物凄い勢いで成長している
フリマアプリ市場ですが
すでに色んな動きを見せています。
楽天はオークションから
ラクマに本格的に力を
入れだしたと同時に
フリルを買収し参加に
収めています。
そしてメルカリは
アメリカ版も好調で
更なる拡大のために
CMを打ちまくってます。
そしてラクマやフリルは
販売手数料を無料にして
メルカリの顧客を奪おうと
しています。
今まではメルカリの
独壇場にも思えましたが
競争が生まれることによって
良いサービスが生まれますし
それを追随する後発組も現れます。
今後はますますこのフリマアプリが
主流になっていくとは思いますが
差別化がはかりづらい市場なので
そこは注意が必要です。
フリマアプリ市場には今後も注目ですね!